Manhattan Portage BLACK LABEL Presents
表現者がセレクトするブラックレーベル

B SALONvol.18

今夜のオーナー

加賀美健

現代美術作家

BAG
BREUER BACKPACK

̶̶はじめに、加賀美さんがManhattan Portageを知ったのはいつでしたか? そのときの印象はどうでしたか?

19歳の頃、90年代初期にManhattan Portageのメッセンジャーバッグを持っていました。そのとき日本ではアメカジを扱っている店にしか置いていなくて、店も少なかったので手に入れるのが割と難しかったんです。そこから20代中盤まで、黒に赤いラベルが付いているシンプルなモデルを背負っていましたね。僕は今もメッセンジャーバッグを使っているんですよ。

̶̶本日はManhattan Portage BLACK LABELのバックパックをお持ち頂きましたが、使い心地はいかがでしたか?

僕は自転車で移動をすることが多いので、バックパックを背負うときは背中の上の方で背負うんですね。そっちの方が格好いいので。このバックパックは、上の方で背負うとがっちり体にフィットしますね。あと、背中の部分にパソコンを入れているんですが、クッションが固いので安全ですね。上のポケット部分には小さなiPadを入れられるのかな。今っぽいデザインでいいですよね。

̶̶バッグを選ぶとき、普段はどんな感じのものを選ぶことが多いですか?

シンプルなやつですね。全て黒だったり、あまりごちゃごちゃしていないタイプのものが多いです。中古のバッグを買ったときは、たまに落書きをしてしまいます。アメリカの学生なんかがバックパックに落書きしているみたいに。

̶̶ご自身のライフスタイルでは、どのようなバッグを使うことが多いですか?

いつも自転車なので、メッセンジャーバッグが多いですね。中でも、80年代後半にサンフランシスコで生まれた、メッセンジャーのために作られたバッグは特に気に入っていて、10年以上かけて集めています。僕、旅行に行くときもメッセンジャーバッグで行くんですよ(笑)。

̶̶どんな自転車に乗っているんですか?

シングルにブレーキを付けてペダルもこげて、ハンドルを変えて、カゴ有りと無しと2台あるんですけど、雰囲気はママチャリです。前傾姿勢だと腰が痛くなるんで、背筋を伸ばして乗れる自転車です。

̶̶普段、バッグの中には何が入っていますか?

スケジュール帳で打ち合わせ用に書くノート、筆箱、ティッシュ、今は必要なんでマスク。それくらいですかね。あとは最近レジ袋が有料になっちゃったんで、買い物したものが入っていることもありますね。

̶̶Manhattan Portageはニューヨーク発のブランドですが、ニューヨークはどんな印象がありますか?

初めてニューヨークへ行ったのは春だったんですけど、僕は花粉症なので、「ニューヨークも花粉あるんだ!」って。しかも暑くてジメジメしてるし、「あっついな~っ」という印象でした。今年の1月にボストンで展覧会(「トレバー・シミズ&加賀美健 マスターピース」)があったので、久しぶりにニューヨークに寄ってから日本へ帰ってきたんですけど、そのときにブルックリンのいろいろな店を回ったりしましたけど、やっぱり面白かったですね。

̶̶ニューヨークのアートシーンをどう感じていますか?

アートの最先端でしょ。ギャラリーはたくさんあるし、いるだけでテンションが上がりますよね。海外だと、ファッションデザイナーがコラボレーションでアーティストを取り合うくらいだし、アート界は華やかなイメージがありますよね。今はコロナウイルスで大変な時期ですが、それまでは毎週何かしらアート展のオープニングをやっていたし、若い人たちもアートに興味がある印象があります。ファッションと同じ感覚でアートも存在している、アートが身近に存在しているので、いいなと思いますね。

̶̶Manhattan Portage BLACK LABELに今後期待すること、また、希望はありますか?

Manhattan Portage BLACK LABELのトランクも作って欲しいです。大きくて軽くて、たくさん入る、使いやすいやつ。トラベル系もあったら嬉しいですね。

加賀美健(カガミケン)

1974年東京都生まれ。スタイリストのアシスタントを経てアートの道へ。時事問題、社会現象、文化など世の中で起こる様々な事柄をジョーク的発想に換え、絵画、ドローイング、映像、彫刻などのメディアを通じて表現する現代美術作家。これまでに国内外にて数多くの美術展に参加。ブランドとのコラボレーションも行うなど幅広い分野で活躍。


BREUER BACKPACKItem No.MP2265BL

¥33,000

メインコンパートメントの開口部が開きやすいよう立体的な仕様で、また、サイドのポケットも出し入れがしやすいよう背面部が低くなっている。背面にはノートPC専用スペースも備えられており、13インチのノートPCが収納可能。素材には強度に優れたCORDURA® BALLISTIC Nylonが採用されている。
ITEM PAGE

Photo: Takao Iwasawa
Text: Kana Yoshioka